健康と薬>現実の薬剤師の仕事って意外と・・・

薬剤師という名前にあこがれて、一生懸命勉強して国家資格の
取得を目指すのももちろんいいのですが、はたして、晴れて
薬剤師の資格を手に入れたものの、現実の仕事内容ってどんな
ものなんでしょうか？

想像していた仕事内容と現実のギャッップにがっかりというか
何か自分には合わないなあ・・・となってしまわないように、
薬剤師の仕事をざっくりですが説明します。
自分に向いているかどうか、よーく考えてみてくださいね。
まず、何と言っても薬に関する知識を常に増やすための勉強を
続けられる人。これは基本です。次に、集中力を継続できる人。
薬の量を間違えたりしたらそれこそ命に関わります。
患者さんに薬を出すには、何錠を何回何日分というように
それぞれの患者さんごとに掛け算の繰り返しです。
はっきりいってうんざりしてしまう人も多いでしょう。
でも、それが薬剤師の仕事です。

あとは、接客という要素も関わってきます。
ただだまって薬を調剤していればいいというものではありません。
患者さんに薬を手渡す際にはそれなりの接客術も必要になってきます。
一言で言えば、薬剤師の仕事は「技術」と「接客」だと思います。
どうですか？少しはお役に立てましたか？